無線通信機器の税関トラブル - タイ -
- Fumito Morishima
- 2020年12月15日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年12月28日
無線通信機器をタイに輸送する際、税関で止められ、そのまま戻すこともできず、運送会社の倉庫に長期間保管されるケースが多発しています。
主な原因
税関で止められる主な原因は、無線認証が未取得であることです。
発生するリスク
機器を日本に戻す際、発送者のパスポートなどの書類提示が求められます。
最悪の場合、罰金の対象になることもあります。
機器が半年以上倉庫に保管された場合、数百万円に及ぶ保管料が請求された事例もあります。
解決方法
このようなトラブルを回避するためには、以下の方法が有効です。
NBTCの無線認証を取得する
一時的な輸入許可証をNBTCから取得する
サポートについて
弊社ではこれらの問題に対応した実績がございます。お困りの際は お問い合わせ よりご連絡下さい。
関連 : タイの電波法とNBTC無線認証の取得