NBTC Class C 認証 - タイ -
- Fumito Morishima
- 2022年2月9日
- 読了時間: 1分
更新日:4月30日
これまでNBTCでは、無線装置をClass A、Class B、およびSDoCの3つに分類していましたが、新たにClass Cというクラスが追加されました。
Class C の特徴
対象装置
Class Cの対象装置は、SDoCと同じ要件を満たしますが、以下の点が異なります。
NBTCデータベースへの登録
Class Cでは、申請された装置がNBTCのデータベースに登録されます。この登録により、SDoCよりも輸入時の手続きがスムーズになります。
また、Class Cに登録された装置情報は、申請者以外でも検索可能です。
申請要件
Class Cの申請には以下が必要です。
サプライヤコードを保持していること
国際認証された試験場から発行された試験レポート
Class C の注意点
Class Cでは、実際に装置を輸入する業者が別途登録申請を行う必要があります。これは、Class AやClass Bとは異なる点です。
以下の画像は、Class Cに登録されている製品情報の例です。

お問い合わせ・ご相談
ACTIVIO では、NBTC認証に関する以下のサポートを行っています:
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申請書類の確認・手配
試験場の手配と試験の実施
タイ現地代理人の手配
関連ライセンスの申請代行
関連 : タイの電波法とNBTC無線認証の取得




