免許不要で利用可能な無線機器の変更(2018年版)- タイ -
- Fumito Morishima
- 2020年4月23日
- 読了時間: 2分
更新日:6月4日
NBTCは無線通信機器に関する規制を緩和し、免許不要で利用可能な対象機器を増やしました。この規制は 2018年2月9日 に施行されています。
すべての免許が不要な装置
下記の用途または特徴を持つ無線通信装置は、販売・輸入・輸出・利用・所有・製造・基地局設置のいずれのライセンスも不要です。
産業、科学、医療用の測定機器
周波数: 88-108MHz、e.i.r.p: 10mW以内のオーディオ送信機
周波数: 54-74MHz、e.i.r.p: 10mW以内の無線通信
密閉空間で使用されるレーダーレベル測定用の無線通信装置
周波数: 315kHz以内、e.i.r.p: 150mW以内の無線通信装置
周波数: 13.553-13.567MHz、e.i.r.p: 10mW以内の無線通信装置
周波数: 26.965-27.405MHz、e.i.r.p: 100mW以内の無線通信装置
周波数: 30-50MHz、e.i.r.p: 10mW以内の無線通信装置
周波数: 300-500MHz、e.i.r.p: 10mW以内の無線通信装置
周波数: 2400-2500MHz、e.i.r.p: 100mW以内の無線通信装置
周波数: 5.150-5.350GHz、e.i.r.p: 200mW以内の無線通信装置
周波数: 5.470-5.725GHz、e.i.r.p: 1W以内の無線通信装置
周波数: 5.725-5.850GHz、e.i.r.p: 1W以内の無線通信装置
周波数: 25-470MHz、e.i.r.p: 50mW以内のページャーシステム
周波数: 920-925MHzのRFIDパッシブ型タグ
販売ライセンスのみ必要な装置
下記の用途または特徴を持つ無線通信装置は、販売ライセンスのみ必要となります。
周波数: 920-925MHz、e.i.r.p: 50mW以内のRFIDリーダーおよびアクティブ型タグ
周波数: 920-925MHz、e.i.r.p: 50mW以内のRFID以外の装置
製造・輸入・販売ライセンスが必要な装置
下記の用途または特徴を持つ無線通信装置については、製造・輸入・販売ライセンスが必要となります。
周波数: 920-925MHz、e.i.r.p: 500mW以内のRFIDリーダーおよびアクティブ型タグ
周波数: 920-925MHz、e.i.r.p: 500mW以内のRFID以外の装置
周波数: 57-66GHz、送信出力500mW以内の無線局
この法改正により、920-925MHzの周波数帯がLoRaなどのIoT向け通信機器に開放されました。これにより、IoT技術の普及が進み、産業や農業分野での活用が期待されます。
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参考
関連 : タイの電波法とNBTC無線認証の取得